生きづらくても今を生きる

HPSや潰瘍性大腸炎に日々悩まされる30代♀

潰瘍性大腸ペンタサ座薬デビュー

潰瘍性大腸炎を患って10年近く経ちました。
再燃も何度もしてきたのですが、それでも処方を逃れてきた座薬。
とうとう処方されました。

初めての座薬

こんな悲しいデビューは、ありません。
悪くなってもアサコールを増やし、場合によってはステロイドだったのですが、前回のステロイドから期間があまりあいていないということで、座薬を処方されました。
どうやって使うんだろう?
疑問を感じましたが、恥ずかしくて、詳しい使い方を先生に聞けませんでした。
そのため、ネットで検索したのですがあんまり体験談が見つかりません。
使用方法を見ながら、こわごわやってみたのですが、異物感がすごい。
普通に歩くこともままならず、うまく入っていないのではと不安に思いながら就寝しました。
結果、朝、起きたらまるっと出てきていました。
いれたのに、綺麗な状態で出てきたってどういうこと?
身体の構造が人とは違うのかしら…そんな漠然とした不安が芽生えました。

座薬の上手な入れ方

むしろ、座薬がストレスで症状が悪化しているのでは?
座薬を処方されてから3日間くらいトイレ行くたびに便器が真っ赤になりました。
固形物は、イチゴジャムだけ。
何度見ても、見慣れません。心が冷えっとして、さらなるストレスを呼びます。
潰瘍性大腸炎は、心配性な人にとっては負の連鎖が起きてしまう気がします。
私の場合は、不安が不安を呼び、心身共に参ってしまい抜け出せない期間があります。
完全に座薬は、負の連鎖の一端を担っていました。
そんな座薬の正解を私は、とうとうを見つけます。

ワセリンです。
なんでも効くなワセリン。
ワセリンを潤滑油代わりに、お尻の穴に塗り、座薬にも直接塗るとうまく入ります。
第一関節の半分くらいは、お尻の穴にインした方が安心です。
うまく座薬を入れられるようになって、3日ほどなので、まだ効果のほどはわかりません。
絶賛、再燃中なので、早く効いてくるといいです。